金剛・葛城山麓を南北に走る山裾の道です。
街道として最も古いと言われる竹ノ内街道から、北葛城郡新庄町大字寺口・笛吹を経由して、御所市大字小林・櫛羅・楢原・森脇・名柄・極楽寺・朝妻・高天・伏見・鴨神に至る古道で古代豪族が当時の主要道として往来していた道です。
大和王朝とほぼ同時代に葛城氏、巨勢氏、鴨氏という豪族がこの地に栄え、仏教を基にした文化を築きました。そこで、この道に沿って数多くの由緒ある寺院や神社、遺跡が存在し、また、多くの古墳が点在する地域でもあります。
2002年5月2日、JR御所駅を起点に風の森まで歩いてきました。私にとっては2回目の訪問で、約6時間、3万歩の行程です。 歩こ

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