2019年の最終月に当り、今年1年に新しく仲間入りした土鈴達をご紹介します。

今年は古い土鈴も色々入手できましたが、ここでは新作の土鈴を選んでみました。


えん工房 恋猫土鈴

えん工房 恋猫

三重県伊賀市の「えん工房」さんの恋猫土鈴です。

全て手びねりで作られています。

鈴口はなくて底に小さな穴が開いています。

 

七福神宝船 宮島丸

宮島丸

広島県 越智工芸(宮島焼)作の七福神宝船・宮島丸です。

越智工芸といえば「鹿猿の土鈴」が有名ですが、このように細かに彩色されたものも作られています。

1月の神戸土鈴友の会の例会で、抽選でゲットしました。

TANTANAKUYの鶏土鈴

鶏

TANTANAKUY(タンタナクイ)井上 暁さんの土鈴です。

オカリナをはじめ、鳥笛、ケーナ、排簫(ハイショウ:竹管で出来た中国古代の管楽器)など様々な楽器の製作、演奏活動をしている井上暁さんなので土鈴作りは メインではないのでしょうが、どの鈴も音が良いのはさすがです。

井上さんの土鈴作品は猫、蛙等、他にも集まってきましたので別の機会にご紹介したいと思います。

阿吽の狛犬

阿吽の狛犬

阿吽の狛犬土鈴です。作者等の詳細は不明です。

狛犬とは神社に奉納、設置された空想上の守護獣像です。本来は「獅子・狛犬」といい、向かって右側が口を開いた角なしの「阿像」が獅子、 左側が口を閉じた角ありの「吽像」が狛犬です。

11月の神戸土鈴友の会の交換土鈴で入手しました。

第2回マスマス土鈴を楽しみマスの会の土鈴

8月9月と 第1マスマス土鈴を楽しみマスの会の土鈴をご紹介しました。

第1回が出来上がってから2年経ち、今年は第2回マスマス土鈴を楽しみマスの会の土鈴が完成しました。

今回のテーマは「テレビの想い出」、色々の想い出に関わる土鈴が揃いました。このページのフッターに挙げたものはその一部で、月光仮面と空手チョップで戦う力道山です。

詳しくは、また別の機会にご紹介しようと思います。また、この会は第3回以降も続く予定です。参加のご希望があればお知らせください。

ヘッダーの土鈴も今年の新着土鈴で、亥干支鈴として作られた「猫の亥着ぐるみ土鈴」と令和改元記念土鈴です。

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