2020年に新しく
仲間入りした土鈴
2020年の最終月に当り、今年1年に新しく仲間入りした土鈴達をご紹介します。
今年はコロナ禍による外出自粛の影響で土鈴を入手する機会が減りました。その中でも思い出に残る土鈴を選んでみました。
コロナ禍で急に有名になった妖怪・アマビエの土鈴、備中張り子倶楽部の富士山笑呼(ふじやまえみこ)さんの作品です。
ヘッダーやフッターにもアマビエ土鈴を持ちていますがこれらは5月に紹介済です。
すべて、妖怪ですけれど可愛いです。
(左)2020年10月作品、(右)2020年6月作品
南都八大寺(東大寺、興福寺、元興寺、大安寺、西大寺、薬師寺、唐招提寺、法隆寺)の各々の代表的な仏さまを土鈴にしました。
個々の土鈴についてはこちらをご覧ください。
原案・型:海老天たまこ
絵付け・仕上げ:カらコロや
2020年5月作品
因州若桜焼・大坪英治氏作。
普通、土鈴には小さな鈴穴が開いていますが、この土鈴は鈴穴だらけです。
鳥籠のような構造、鈴玉はよく転がるのですが、良い音色を出すには少しテクニックが必要です。
2020年11月の神戸土鈴友の会例会で入手
小さな前方後円墳です。彩色は明るい色の顔彩を用いてキラキラに仕上げてみました。
原案・型:海老天たまこ
絵付け・仕上げ:カらコロや
2020年11月作品