フクロウの土鈴
ふくろうは福来郎=福が来るや、不苦労=苦労しない、福籠=福が籠にたくさんたまる、福老=幸せに年を重ねる、 などの縁起の良い当て字があてられ、縁起物として、 ふくろうグッズを収集するコレクターが多いものとしても知られています。
また、フクロウはギリシャ神話の女神アテネの従者であったとされ、女神が司っていた知恵と学芸がフクロウに引き継がれたといわれます。
フクロウ土鈴といえばやはりこの人、原 博巳さん(広島県庄原市在住)です、。
フクロウ専門店のリクエストに応じて作ったフクロウ土鈴、子供・ラブラブカップル・ファミリーの3種です。
海老天たまこが作ったフクロウ土鈴はこれだけですが、この型を使ってアマビエ土鈴もできました。
2016年作品
左から順に
岡山県の美作焼
三重県四日市市在住の
川村辰巳さん作
大阪府の箕面焼
、松田箕山さん作
作者不明の手びねり土鈴。上向きに寝転んでいる形が面白い
三重県の伊賀焼
備中張り子倶楽部
古谷(こたに)さん作
奈良県の
二代目太田青山さん作
作者不明の親子フクロウ土鈴。振ると子供が壁に当たって少しかわいそう。
大分県の野良吉さん作
本の上に載ったフクロウ。
戦前の趣味家・松井蛙声氏の刻印がある。
学問・知恵の神様をイメージしたデザインです。
作者不明のフクロウ博士土鈴。これも学問・知恵のイメージです。
ヘッダー、フッターにもフクロウ土鈴を用いました。