バサラ(婆裟羅)とは、本来、鎌倉、室町時代に流行した風潮で、音楽や舞楽な どで、わざと拍子をはずし、自由に、目立つように演じること。その後、南北朝時代になって、人の目を驚かす派手な衣装、粋なふるまいが、動乱期の美意識、 価値観を端的にあらわし、当時の流行語にもなったといわれています。 「バサラ祭り」は、20世紀末(1999年)の夏に始まった バサラのパワーとエネルギーを現代によみがえらせる古都・ 奈良の新しい夏祭りです。
「奈良にも、騒いでええ日ができたで!!」、そんなキャッチフレーズのもと、ライブ感覚あふれる市民参加型の新しい夏祭りとして歴史のある奈良に誕生。伝統行事って言われるまで続いて欲しいものです。
「シンくん」土鈴 海老天たま子さん 2010年5月作 |
踊る門(かど)には 何が来る♪ バサラ三昧 六根浄! ♪ |
このサラちゃんはシンくんの幼馴染で高校の同級生、ちょっぴりのんびり屋さんです。お家は神社で時々巫女さん姿でお手伝いしたりしています。 |
「サラちゃん」土鈴 海老天たま子さん 2010年5月作 |
鹿乗り土鈴 鹿は友だちです。 海老天たま子さん 2010年5月作 |
「シンくん」、「サラちゃん」土鈴 大集合 海老天たま子さん 2010年5月作 |
「サラちゃん」土鈴 鳴子を持ってます。 海老天たま子さん 2010年7月作 |