丑年の土鈴
2021(令和3)年の干支は「辛丑(かのとうし)」です。
そこで丑年の干支土鈴をご紹介します。
赤い達磨さん。お顔は牛さんです。
元気が出る感じがします。
備中張り子倶楽部
富士山笑呼さん
2020年作
右手を挙げて招いています。
招き猫では右手は金運を招くといわれています。牛さんも同じでしょうね。
色違いの3種があります。どれがお好みでしょうか。
これも招き丑
背中には俵や猫を乗せています。
備中張り子倶楽部
Yoko Fujiwaraさん
2020年作
2021年の授与鈴ですがコロナ禍の影響で分散参拝の為でしょうか、年末に授与されました。
今年は無病息災を願うお守りとして、「無病」とかけた六つの小さなヒョウタン「六瓢」が土鈴に付けられています。
宮司さん曰く、「ウシは人々の生活を助けてくれる頼もしい存在で、病気封じにまつわる伝説もある縁起の良い動物。 みんなが明るい気持ちで新年を迎えられることを願って作っています」とのこと。
宮司手造り土鈴です。
神津神社は天神様ではありませんが、梅の花も咲いてなんだか天神様をイメージさせるデザインです。
どっしりとして手作りの良さを感じる土鈴です。
上の誉田八幡宮授与鈴と同じく親子牛です。牛には親子が似合うのでしょうか。
2021年1月授与
牛の頭です。角のある牡と角のない雌がいます。
海老天たまこの作った最初の干支土鈴です。
2008年作
四葉のクローバーに囲まれて鯛を持ったお目出度い牛さんです。
このページの背景のイラストにも登場しています。
海老天たまこ 2008年作
海老天たまこが残した型(落語土鈴「牛ほめ」)を利用して作成しました。
色は3色、白は邪気祓い、赤は悪疫退散、黒は金運上昇の意味があるそうです。
上のファンタジー牛さんをまねてクローバ畑にいるようで四葉のクローバがくっついています。 何となくお目出度い雰囲気になってきます。
2021年1月
カらコロや作
紐を持って振ると見かけより高い音が鳴ります。
鎌倉ベルズ 2021年作品
ヘッダーとフッターにある牛の画像は戦前の趣味家の年賀状より拝借しました。
また、前回の丑年の土鈴はこちらです。