干支・未の
新着土鈴
未干支鈴は昨年こちらでも紹介しましたが、年末年始にかけて新たに入手したものもありますので、それらを今月改めて紹介します。
神津神社(かみつじんじゃ)は大阪市淀川区十三東に鎮座する神社です。
新年には宮司手作りの干支土鈴が授与されます。
肉厚でずっしりとした重みを感じる土鈴です。
玉造稲荷神社(たまつくりいなりじんじゃ)は、大阪市中央区にある神社です。
現在の「玉造」の社名は鎮座地の地名によるもので、一帯は古代、勾玉などを作っていた玉造部の居住地であったという伝承があります。
そこで授与される干支鈴にも勾玉があしらわれています。
勾玉の色には赤と緑の2種類があります。
太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)は、福岡県太宰府市にある神社です。
現在、京都の北野天満宮とともに全国天満宮の総本社とされ、また菅公の霊廟として篤く信仰されてます。
カワイイ系のヒツジさんです。
大仏様でお馴染みの奈良・東大寺の土鈴です。
東大寺の干支鈴は毎年、親子ペアの鈴と単独の鈴の2種類があります。
写真の下側が親子ペアの鈴ですが、体の反対側の面には花模様が描かれています。このページ上部のタイトルの右側をご覧ください。
中川政七商店は、奈良で300年続く麻織物「奈良晒(さらし)」のメーカーです(享保元年(1716)に創業)。
しかし、今は自社商品を製造・販売するというより、全国の伝統工芸品を自社の店舗やネットで販売する活動が目立っています。
本社所在地が我が家と同じ町内にあるというのも親しみを感じます。
ところで、この土鈴、薄めの素地で硬く焼いています。音が澄んで高く、なかなか良い音色です。
購入時に「作者は?」と聞きましたが、店員さんは判らなかったようです。
お馴染み、カップルヌードシリーズの一つです。
海老天たまこ作
これもお馴染み、温泉シリーズの一つです。
海羊亭は函館湯の川温泉にある実在の温泉の名前ですが、羊と温泉ということから選んだもので特に土鈴の絵柄とは無関係です。
お目出度く初夢の一富士二鷹三茄子も描いてあります。
海老天たまこ作