桝井宗洋さんの大和の歴史土鈴シリーズです。 桝井さんは、大和の土鈴の歴史を題材に作り始めて20年余、 種類としては200を超えたということです。ご自身のブログでも紹介されています。
モデルになっているのは飛鳥にあるキトラ古墳の四神壁画と 吉備姫王墓の中に鎮座している男女の猿石です。 古墳に関連して飛鳥とは遠く離れていますが先日訪れた広島県の二子塚古墳の写真を貼ってみました。 この古墳の築造年代は畿内ではすでに前方後円墳の築造が終焉している6世紀後半頃と考えられていて、西日本における最後の前方後円墳ともいわれています。 四神壁画は北壁・玄武、東壁・青龍、西壁・白虎、南壁・朱雀からなっています。次にそれぞれから連想してこんな土鈴を探してみました。 。