今月は津山土鈴です。岡山県津山市は美作の国、作州津山、十万石の城下町です。
岡山からJR津山線で1時間半。フラッっとフウテンの寅さんが乗ってきそうなのどかな列車です。着くと立派な石垣の残る城跡を中心とした町でした。 小京都ってキャッチフレーズですが「京都」のイメージより城跡の印象が強すぎます。
ところで津山藩が「御対面所」として作った名園「衆楽園」のすぐ隣で作られているのが今月のテーマの津山土鈴です。
津山の街並み 出雲街道に沿った昔日の面影が残る |
津山の街並み 土塀が特徴的 |
城跡の石垣 |
衆楽園 静かな庭でした。 |
妹尾貞山さんの「セノオ民芸社」 場所が分からなくって少し迷いました。ここです。 |
店の看板 |
招福鬼瓦 |
烏城(=岡山城)鬼瓦鈴 備前池田家の家紋揚羽蝶 |
津山城紋鈴 森家の家紋「鶴丸」 |
作楽神社御鈴 |
掛川城御紋鈴 山之内家 |
太田家 |
やっこ鈴 |
天神様など有名な土鈴もあるのですが在庫切れでした。お雛様のような土人形の方に力を入れられているそうです。