今月は国東半島の石仏土鈴をご紹介していますが宇佐八幡宮（宇佐神宮）の土鈴もご紹介しましょう。
　

神馬鈴由緒
宇佐神宮では古来より白い馬が八幡様の使いとされてきました。
八幡宇佐宮御託宣集によりますと、「八幡大菩薩、人皇たる昔霊瑞の馬に乗り、この山に飛び翔ける。竜蹄多く石の面に入ること二寸計り以って見在す。」とある。この様に八幡様は白い馬に乗り自由に御許山を駆け回っていた事が伺える。
現在も、竜蹄の後とされる馬蹄石が奥宮大元神社や西屋敷の御馬下神社等に残っている。



次に前ページで土鈴を紹介した六郷満山各所の御朱印をご紹介しましょう。