The tomb of Emperor Cyuuai, the 14th Emeror of Japan.
近所では「仲哀(ちゅうあい)さん」と呼ばれている現・仲哀天皇陵です。
古市古墳群では第4位、全国でも第18位の規模の古墳。室町時代に城郭として利用されており、当初の形状から大きく変化してそうです。
また、濠が幅50m以上もあり、大変大きいのが特長的です。
墳形 | 全長 | 後円部径 | 後円部高 | 前方部幅 | 前方部高 | くびれ部幅 | くびれ部高 | 年代 |
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前方後円墳 | 242 | 148 | 19.5 | 182 | 16 | 5世紀末 |
昭和初期の写真 |
第14代仲哀(ちゅうあい)天皇の御陵とされています。父は日本武尊(やまとたけるのみこと)。 第15代応神天皇の父で神功皇后の夫、 叔父である第13代成務天皇に男子が居なかったことから、後を継いで即位した。 |
陵印 |
これは昭和16年のもの |
神功皇后狭城盾列池上陵 陵印 昭和17年3月 |
東側から見た後円部です。
この古墳の後円部頂は、藤井寺市内で最も高い標高位置(53.5m)にあります。
MOZU-FURU CARD No.03です。
2020年4月 5日入手
ところで仲哀天皇のお墓と伝えられる古墳が岡山にもあります。牛窓天神山古墳という柄鏡式の前方後円墳です。
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