大阪府堺市の湊焼です。江戸時代後半~昭和初期に多くの茶人に愛された堺の湊焼、その茶器を焼くかたわら「土鈴」や「人形」などの堺の土人形を作られるようになったそうです。
湊焼土鈴を集めてみました。
揃っていない年もありますがボチボチ集めていくことにします。
尚、16代窯元の津塩吉右衛門さんは2019年の亥年を区切りとして土鈴作りを止めることにされたそうです。
堺 方違宮授与鈴 2008年 |
2009年 |
15代 津塩政太郎氏作 2010年 |
堺 方違宮授与鈴 |
堺 方違宮授与鈴 |
2004年 |
2005年 |
1970年(?) 2006年 |
堺 方違宮授与鈴 2007年 2019年 この年を最後に湊焼の干支土鈴作りは終了します。 |
2008年 親子子鈴 |
2009年 |
干支鈴ではなく五月人形のようです。 2010年 |
埴輪馬 堺の仁徳帝陵の近くで発掘された埴輪馬を復元した物です。 埴輪馬といえば馬具を着装した物が多いのですが当地で発掘された物は裸馬で珍しい例だそうです。 |
2004年 猿侯 |
干支鈴ではありません。 堺 方違宮授与 幸鶏(さちかけ)の鈴 神功皇后方違えの祓いのおり、手飼いの金鶏を鈴山古墳に埋められて、人々のために「暁を告げよ」と仰せられたら、毎朝金鈴を振るような声で鳴いて知らせたということ。 詳しくはこちら 2005年 夫婦酉鈴 |
2006年 2018年 雪丸鈴 聖徳太子の愛犬です。 むつみ犬(睦犬) 干支鈴ではありません。 子宝・安産の他、腰痛除の御利益もあるそうです。 |
2019年 |