巳年の干支鈴です。
蛇といえば、あまり好きな人も少ないようで土鈴の売れ行きも十二支の中で下位のようです。
中には可愛いものもあるんですが。
蛇は脱皮することで生命を更新させるため、永遠の生命を宿す祖先神として、古代より世界各地の原始民族によって崇拝されてきました。古代の日本人は円錐型の山の威容からとぐろを巻く蛇の姿を連想したのでしょう。 左の土鈴はとぐろを巻く祖神・蛇の姿を表わしているとともに大神神社の御神体である三輪山をイメージして作られているのだと思われます。 |
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大和一の宮 大神神社 赤膚焼 福巳土鈴 |
大神神社は巳年の神様です。 |
大神神社の少し古い巳鈴です。 |
お次は 南都 大安寺 2001年の新作 |
大安寺 八幡神社 2001年 |