土鈴でゆるキャラ選手権 東日本大会
全国に「ゆるキャラ」はたくさんありますが、ゆるキャラの土鈴も結構色々あります。
第1回目は奈良県、 第2回目は西日本のゆるキャラ土鈴を集めてみましたが、今月は東日本のゆるキャラ土鈴をご紹介します。
2005年日本国際博覧会「愛・地球博」の公式キャラクター森の精「モリゾー」と「キッコロ」です。
「モリゾー」は森のことならなんでも知っていて、 不思議な力を持っている 心やさしい森の精。
そよ風をおこしたり、 疲れている人の心に木漏れ日を届けたり、色々な力を発揮してくれます。
「キッコロ」はなんでも見てみたい! やってみたい! 元気で素直で明るくて、 好奇心と行動力がいっぱいの 森の精。
いろんな人、いろんな動物や植物と 仲良しになることが大好きです。
森つながりでお次は秋田杉。
秋田県マスコットの「スギッチ」です。
スギッチは、元気・本気・根気の3つの「き」(「気=木」)を意味する三段重ねの体型と、 チャーミングな大きい瞳がトレードマーク!日々、秋田の元気を応援する敏腕公務員です。
土鈴は寺内焼 守田陶苑 守田紀元作。
三重県四日市市の市制100周年(1997年)の記念の年に生まれたマスコットキャラクターです。
お父さんは大四日市まつりの名物「大入道(おにゅうどう)」。
お父さんみたいに首を伸ばしたり、目玉をぎょろぎょろしたりはできませんが、人をびっくりさせるのが大好きな妖怪の男の子です。 こにゅうどうくんの舌を触りながら「伸ばしたい事をお願いすると、願いがかなう」と言われています。
8月1日生まれの(永遠の)6さいです。
栄拓産業(三重県四日市市)作
全国で唯一、市の名前に「犬」が入っているのは犬山市。そんな犬山のキャラクター「わん丸君」です。
10月10日生まれの(永遠の)10さいです。
犬山城は別名「白帝城」、現存12天守、国宝5天守の中の一つ、その中でも最古のものと言われています。そのような犬山城天守をバックにしたわん丸君です。
土鈴は海老天たまこ原型、カらコロや作。
もう一つ、わん丸君。
こちらは立ち姿です。やはり扇を持った姿がお似合いです。
海老天たまこ原型
カらコロや作。
ゴーちゃんは三重県津市をPRするキャラクター・「観光おもてなし部長」です。
2011年のNHK大河ドラマ「江」に合わせて誕生しました。
江姫は小谷城落城後、伯父・織田信長の弟・信包のもとに預けられ、三重県津市にあった伊勢上野城(現:河芸町・本城山青少年公園)と 安濃津城(後の津城、現:お城公園)にて、母・市と姉妹一緒に9歳までの幼少期を過ごしたといわれています。
栄拓産業(三重県四日市市)作
はち丸(はちまる)は名古屋開府400年事業のマスコットの一人。
名古屋市の市章である丸八印の入った風呂敷包みをいつも担いだ殿様で、かわいい顔をしているが、実は2010年に400歳になるおじいちゃんキャラです。
中根一嘉作
中部国際空港(セントレア)の開港15周年を記念してツクラレタオリジナルキャラクター「セントレアフレンズ」全11体の中の一つ「なぞの旅人フー」です。
世界中を旅している。旅を愛している。
セントレアが気に入って これからはここを拠点に旅をすることに決めたらしい。
国籍も年齢も職業もなぞに包まれている。とても親切。
中根一嘉作
タマゴから生まれたへんてこ動物。
もっさいボディーとピュアなハートの持ち主。 テレビが大好き。
空想にふけりがちなぼんやりやさんで 結果、よからぬ事になる場合も多い。
機嫌をそこねると、キョーレツなおならをする。
NHKのキャラクタなので東日本には限らないけれど、土鈴が上の「はち丸」や「フー」と同じ作者なので東日本に入れました。
中根一嘉作
平成19年3月8日、仙台・宮城デスティネーションキャンペーンのシンボルマークとして誕生。
平成25年からは 仙台・宮城観光キャンペーン推進協議会事務局仙台・宮城観光PR担当課長を務めています。
仙台・宮城の美味しいお米でふっくら炊き上げた「おむすび」顔に「伊達政宗公の兜飾り」が特徴です。
仙台のつつみ人形
ヘッダー、フッターには、ゆるキャラではないですが著名なキャラクターの土鈴を挙げてみました。
ヘッダー左側、トトロ、ヘッダー右側、ゲゲゲの鬼太郎と目玉おやじ、
フッター左側、ドラえもん、フッター右側、オバQ です。