土鈴でゆるキャラ選手権 西日本大会
全国に「ゆるキャラ」はたくさんありますが、ゆるキャラの土鈴も結構色々あります。
先月は第1回目として奈良県のゆるキャラ土鈴を集めてみましたが、今月は奈良県以外の西日本のゆるキャラ土鈴をご紹介します。
ゆるキャラとして誰もが真っ先に思い出すのは「ゆるキャラ」ブームの火付け役ともなった「ひこにゃん」でしょう。
2007年(平成19年)に築城400年を迎えた彦根城の記念イベント「国宝・彦根城築城400年祭」のイメージキャラクターとして登場し、全国規模で人気を博した。 彦根城のマスコットとしての存続を願う多くの声を受け、イベント終了後も引き続き役割を担っています。
中野和彦作
くまモンが熊本から奈良に遊びに来ました。
三笠山 (みかさやま:御蓋山)の上でお土産に持ってきた熊本名産「からし蓮根」を食べています。
おやおや、三笠山だと思ったけどジャンボな三笠焼き(ドラヤキ)の上でした。
底部の花柄は季節によって桜、朝顔、リンドウ(熊本県の県花)、楓、蓮等に変わります。
熊本県の正式ライセンスを得て作られました。(2010熊本県くまモン#14391)
海老天たまこ作
こちらはくまモンの顔の土鈴です。
上述の正式ライセンスを得るまでの過程で作られた試作品で、販売はされていません。
土鈴は海老天たまこ原型、カらコロや作。
「第21回全国スポーツレクリエーション祭『スポレク滋賀2008』」のマスコットキャラクターとして2007年に誕生し、滋賀県と滋賀のスポーツ振興をPRしています。
琵琶湖の固有種ビワコオオナマズで、キャッフィーという名前は、ナマズの英名『キャットフィッシュ』から付けられました。
中野和彦作
滋賀大学の公式ゆるキャラ「カモンちゃん」です。
「井伊直弼と開国150周年記念祭」の際に、地域との交流等を目的として、経済学部谷口伸一教授ゼミで情報処理を学ぶ学生10名によって発案されました。
井伊直弼の5歳時をイメージし、井伊直弼の役職である「掃部頭」と「彦根にCome On!」をかけて「カモンちゃん」と命名されました。
大きな頭に烏帽子をかぶっら愛らしい姿が特徴です。
中野和彦作
ヘッダー、フッターには、ゆるキャラではないですが著名なキャラクターの土鈴を挙げてみました。
ヘッダー左側、トトロ、ヘッダー右側、ゲゲゲの鬼太郎と目玉おやじ、
フッター左側、ドラえもん、フッター右側、オバQ です。