2023年に新しく
仲間入りした土鈴
2023年の最終月に当り、今年1年に新しく仲間入りした土鈴達をご紹介します。
世の中はほとんどコロナ以前に戻りましたが、土鈴を入手する機会は相変わらず低調です。そんな中ですが、入手できた土鈴を選んでみました。
山口県の長府忌の宮の土鈴、魔除け・満珠干玉・まゆ土鈴です。
3月に山陰・山陽を旅した時に立ち寄ったのですが干支鈴しか置いてなかったので神社の人に尋ねると社務所の奥の方から出してきてくれました。
もう作られておらず、在庫限りのようです。
小倉土鈴 白石静子さんの作品です。
捕らわれたモノノケ・関守主(せきもりぬし)です。
5月に大和郡山城跡で開かれた「ちんゆいそだてぐさ」で出会った土鈴です。
紅月堂(こうげつどう)飯村わかなさん作
女の子5人の音楽隊です。京都市の「きしま陶房・貴島宗夫」さんの作品です。
元々陶人形だったのを2006年に土鈴コレクタTさんの依頼で土鈴にしてもらったものです。
昨年入手した藤井陶楽作の天神様に似ていますが、こちらは三河旭人形・高山八郎さんの亀乗り天神です。
今年は卯年ですが1年遅れで入手できた寅土鈴です。
良い音がします。
今年の卯年の土鈴はこちらです。
鎌倉ベルズ 菊地 眞さん 2022年の作品です。
森山天鈴さんの透し彫菊花多重福音土鈴です。
10月に日本土鈴館で実施した神戸土鈴友の会例会での抽選会で2等景品としてゲットしたものです。
ちなみに1等景品は似たデザインの大型無地の土鈴でした。これはH氏のお手許へ。
また、この例会では戦国武将シリーズや猫七福神シリーズのような小さな土鈴も購入できたのですが御紹介は別の機会に。