今月の土鈴 2011年07月

鹿児島の土鈴
   先月は宮崎の土鈴をご紹介しましたが、今月はお隣の鹿児島県です。



    
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霧島神宮 天狗土鈴
 
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霧島神宮 天狗土鈴
 
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霧島神宮 天狗土鈴
 
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霧島神宮 天狗土鈴
 


   霧島神宮といえば、、「天孫降臨」で知られる瓊瓊杵尊【ニニギノミコト】をお祀りした由緒ある神社。 社には天孫降臨の神話に登場する九人の神様とされる約250年前の天狗面が9つ残っており宝物とされている。 そこでこのように土鈴も天狗様。


   
鹿児島神宮

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鹿児島神宮 正八幡_埴鈴

信仰玩具とされています
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鹿児島神宮_宮内の田の神
御神田の傍に立っています

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田の神土鈴
井上博秀 作
 宮内の田の神
 「田の神像は旧薩摩藩の領内にのみ見られる南九州独特の神さまといわれています。米麦などの五穀豊穣(豊作)をもたらす神さまです。 田の神は、春の農耕が始まるころ、山より里へ下り、秋の取り入れが済むと再び山へ帰るものと信じられています。
 神宮のお田植え祭では、この前に祭壇が作られ、田の神舞が舞われ、神田に早苗が植えられます。
 この田の神像は高さが八十三センチあり、顔は田の神舞の翁面に似ています。大きなシキ(蒸しものをするとき蒸し器の下に敷く)を頭にかむり、右手にシャモジをかざし、左手には飯椀を持っています。食糧生産に関係のあることを示しています。  一般の素朴な田の神像と違い、この田の神像は全体に動きがあり、まさに田の神舞を舞おうとしているかのように作られています。
 背面に 奉寄進 天明元辛丑天九月吉日 正八幡宮 田神 沢五納右衛門 と彫られています。西暦一七八一年、今から約二百年前の田の神像です。」
隼人町(霧島市)教育委員会




   
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鹿児島神宮 鈴懸馬土鈴

 
  鹿児島神宮の初午祭りに登場する鈴懸馬の土鈴です。
五穀豊穣と牛馬の安全を鹿児島神宮に祈願する鹿児島三大祭のひとつだそうです。
干支土鈴ではないので午年に限らず授与されています。

薩摩鶏は,江戸時代に薩摩藩内で創り出された闘鶏の一種で,体も大きく気性が激しい鶏です。
古くから尚武の精神を養うためとして多く飼育されてきましたが,現在は観賞用にのみ飼育されているそうです。
日本三大地鶏の一つ「薩摩地鶏」は薩摩鶏をなんらかの鶏と掛け合わせる事により 在来種の血液割合が50%以上のものだそうです。
 
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さつまどり土鈴
 
 


   
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西郷さん土鈴
軍服姿
 
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西郷さん土鈴
犬を連れた浴衣姿
 


薩摩の有名人といえば、やっぱり西郷さん。

薩摩おごじょのかぶり物には何でか島津家の紋どころ「丸に十の字」が。
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薩摩おごじょ土鈴
桜島大根を持ってます
 

 





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このページは2011年6月14日に更新されました。
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