2008年 1月、子年のお正月です。
子は干支はじめ、これから12年間、土鈴を追いかけていきたいです。
最初は京都の「哲学の道」沿いにある大豊神社。ここには狛犬ならぬ狛ねずみがあります。
大豊神社の狛ねずみ 桝井宗洋さん作 |
大豊神社の狛ねずみ 桝井さんより前はこんなのでした。 |
大豊神社の御朱印 |
本物はこんな感じです。「古事記」の中で、ネズミが大国主命を野焼きの危機から助けたという神話に従って、大国社の前に狛ネズミを置いたそうです。鼠が抱えているのは、学問を表す巻物と豊穣や薬効を象徴する酒器(水玉)だとか。 |
続いては今年の新作土鈴です。