千曲市(ちくまし)は、長野県の北部、北信地方の千曲川中流域に位置する市です。 2003年(平成15年)9月1日、更埴(こうしょく)市、更級(さらしな)郡上山田(かみやまだ)町、埴科(はにしな)郡戸倉町の三市町の合併により誕生しました。 旧・戸倉町と旧・上山田町は、温泉地として知られ、また、旧・更埴市の森地区は「あんずの里」として全国的に有名です。 また、かつて、信濃国の前身にあたる科野国の中心として栄えたと推測され、科野国を治めていた王の墓である東日本最大級の国指定史跡である森将軍塚古墳も森地区にあります。