山門崇神天皇陵から約600メートル 「釜の口大師」と呼ばれ弘法大師空海の 開基と伝えられる古刹。 大和[おおやまと]神社の神宮寺として創建された。 |
池越しの本堂天明三年(1783年)再建。本尊である阿弥陀三尊や 多聞天、増長天等の諸仏が安置されている。 |
重要文化財であるが道端にぽつんと立っている。
単層の宝形造、中央に太い心柱があり建物を支えている。
作られた鎌倉期には類したものがあったかも知れないが今では大和に残る唯一のもの。
長岳寺の飛び地境内ではあるが西に約1キロ離れているので山の辺の道を歩くにはかなりの寄り道になってしまう。当然、山の辺の道ではなく上つ道に沿っている。ここまで来ると卑弥呼の鏡で有名になった黒塚古墳に寄ってJR柳本駅に出るのが便利。
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御朱印 | 卑弥呼の鏡 三角縁神獣鏡 黒塚古墳出土 |