午の土鈴
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2026年は「丙午(ひのえうま)」の年です。そこで今月は午の土鈴を紹介します。
丙午といえば「丙午生まれの女性は気性が激しく、夫の命を縮める」という迷信から、60年前の1966年には出生数が大きく減った(前後の年より約25%減少)ことでも知られています。
現在では、このような迷信に惑わされる人はほとんどいないでしょうが、逆に芯が強く、エネルギッシュで頼りにされる女性が生まれてくることが望まれるのかもしれませんね。
梅の花を貫いて干支の動物が飛び出してくる土鈴です。
4年前の卯年に始まってシリーズ化された人気の作品です。
ヘッダーとフッターにも井上さんの作品を取り込みました。 ヘッダーは馬抱き猫土鈴、フッターは馬乗せ猫土鈴です。
備中張り子倶楽部
井上エリ作
こけし土鈴の上に縁起物、季節もの等、色々乗せた気まぐれこけしシリーズの中の一つです。
馬は全身と首だけの2種類、馬首だけを乗せたものは「春駒」乗せこけし土鈴と名付けられました。
備中張り子倶楽部
富士山笑呼作
以上は今年の新作土鈴をご紹介しました。