今月の土鈴 2002年12月

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師走


伊賀といえばやっぱり楼車の土鈴でしょう。
伊賀上野市の上野天神の秋祭りの楼車(だんじり)を形どっています。祇園祭の鉾ともどこか違う、独特の風格が感じられます。大正から昭和初期にかけての土鈴ブームの中で宮崎慶吉氏によって発案されたものが受け継がれています。
戦前の土鈴番付では西の横綱にランキングされていた有名な土鈴です。
伊賀には伊賀まちかど博物館というのがあって、その一つに「養肝漬宮崎屋まちかど博物館」があります。「養肝漬」という名物漬物で知られている慶応元年創業の漬物屋さんの私設博物館ですが土鈴のコレクションも見逃せません。
楼車
楼車土鈴
楼車
本物はこんなのです。
楼車
スタンプ


現地に行けばこんな古いタイプの土鈴にも出会うことが出来ます。長く作られているものなので、同じようでも少しづつ違っています。
楼車
楼車土鈴
楼車
楼車土鈴
楼車
楼車土鈴

 


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12月 芭蕉土鈴
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このページは2002年11月17日に更新されました。
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