12月は師走。
"師" ということから連想して松尾芭蕉を取り上げました。。。
苦しいかナ ∧ ∧
(-""-;)
伊賀上野は俳聖・松尾芭蕉の生誕地です。芭蕉は正保元年、伊賀上野の城下赤阪町で生まれました。23歳のときに故郷を出て京に上り、のち江戸の深川に庵を結び、俳諧に精進して蕉風体を確立しました。
芭蕉翁土鈴 三重県上野市・宮崎屋陶房 |
スタンプ |
芭蕉土鈴 柴の戸の月やそのまま阿弥陀坊 |
俳聖殿。 |
俳聖殿土鈴。 |
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「旅に病んで、夢は枯れ野を、駆けめぐる」 一生涯を旅に生き、旅を愛し続けた俳聖芭蕉。 檜皮葺の2層屋根は芭蕉翁の旅姿をイメージしています。 また、殿内には伊賀焼の芭蕉像が納められています。 |
いざ子供走りありかん玉霰 寒くなり、空を見上げると、何やら丸いつぶが降り出してきた。よく見ると、何と霰である。玉のような霰が、ぱらぱらと地に落ちて、たちまちまっ白に土をうめつくし、ころがっている。さあ、元気のいい子供たちよ、私といっしょに、寒さにも負けず、走り回ろうではないか。出ておいで……。 |
芭蕉は忍者だったという説もあるくらい、忍者も観光の目玉です。。
伊賀焼き忍者土鈴。 民芸陶器 窯元・玉仙陶房 |
これも忍者土鈴。 |
電車も「くの一」のデザイン。 近鉄伊賀線 |
免許皆伝・忍者の巻物土鈴。 |
刀の鍔土鈴。 |
上野天神 般若面土鈴 |
土符 |
土符は一見素焼きの土鈴ですが、実は中世に北部伊賀を支配した守護職仁木氏が年貢の徴収のために発兌したものということです。 |
伊賀といえばやっぱり楼車の土鈴でしょう。 |