お城が描かれているスタンプです。
現存12天守という言葉があります。
江戸時代には、全国に170箇所もあったとも言われるお城ですが、江戸末期から明治にかけての戦乱や明治政府による廃城令、また天災や第二次世界大戦での戦災などにより、数多くの城郭が失われました。
今、江戸時代以前に建造された天守が残っているのは、全国で12城しかありません。
それらは「弘前城」、「松本城」、「丸岡城」、「犬山城」、「彦根城」、「姫路城」、「松江城」、「備中松山城」、「丸亀城」、「松山城」、「宇和島城」、「高知城」で全てが国宝、重要文化財に指定されています。
まず、このページでは国宝の4天守閣をご紹介します。
即ち、長野県松本市の松本城、愛知県犬山市の犬山城、滋賀県彦根市の彦根城、兵庫県姫路市の姫路城です。
長野県松本市 松本城 別名:深志城、烏城 昭和27年(1952) 4月 |
愛知県犬山市 犬山城 別名:白帝城 |
愛知県犬山市 犬山城 昭和27年(1952) 5月 |
滋賀県彦根市 彦根城 別名:金亀城 昭和14年(1939) 1月 |
滋賀県彦根市 彦根城天守閣 昭和14年(1939) 1月 |
滋賀県彦根市 彦根城 昭和26年(1951) 10月 |
兵庫県姫路市 姫路城 別名:白鷺城 昭和11年(1936) 10月 |
兵庫県姫路市 姫路城 昭和13年(1938) 11月 |
兵庫県姫路市 姫路城 昭和27年(1952) 3月 |