お城の風景入りスタンプ 松本城



松本平の要の地に見事な五層天守が建つ「松本城」が描かれているスタンプです。国宝の4天守閣の一つです。
天守の外壁は各層とも上部は白漆くいで、下部は黒漆塗りの下見板が覆っていることから「烏城(からすじょう)」とも呼ばれており、内堀越しに眺める白と黒のコントラストが実に美しい。
尚、烏城を「うじょう」と読めば岡山城を指すことになる。
テーマ別・お城の風景入りスタンプ 松本城
松本城

実写です

平成20年(2008) 8月
松本城

松本郵便局
 
昭和27年(1952) 40月
松本城

観覧記念

平成20年(2008) 8月
松本城

登閣記念

平成20年(2008) 8月
 松本城の主は徳川幕府の時代になって石川氏、石川康長は大久保長安の事件に連座した疑いを持たれ、慶長18年(1613)に改易。 替わって豊臣秀吉の天下統一の時に下総の古河へ移った小笠原氏が城主に返り咲くが、二代目で播磨明石へ移封。 その後、城主は戸田氏、松平氏、堀田氏、水野氏とめまぐるしく交替するが、享保10年(1725)志摩鳥羽より戸田光慈(みつちか)が6万石で入封。以後、戸田氏9代の居城として明治維新を迎えた。
左のスタンプの家紋は一番上が石川氏の「笹竜胆(ささりんどう)」、 以降時計回りに堀田氏の「黒餅竪木爪(くろもちたてもっこう)」、小笠原氏の「三階菱(さんがいびし)」、 戸田氏の「はなれ六星(はなれむつぼし)」 、松平氏?「丸に三つ葉葵(まるにみつばあおい)」では無いようですが何だか判りません、水野氏の「丸に花沢潟(まるにはなおもだか)」 です。
所在地:長野県松本市丸の内
 別  称:深志城、烏城
 築城年:永正元年(1504)
   築城者:小笠原貞朝
 築城年:天正18年(1590)
   築城者:石川数正・康長
 形  式:平城
 遺  構:天守、石垣、堀、復元城門
松本城家紋土鈴

松本城家紋土鈴
戸田家「はなれ六星」
土鈴バナー
松本城

JR松本駅

平成20年(2008) 8月


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このページは2010年 1月 4日に更新されました。