岡山県総社市の備中国分寺五重塔、 田圃の向こうに遠くから目立っている塔です。
国指定重要文化財、江戸時代後期の文政4年(1821)から弘化年中まで、二十数年をかけて建立されたもので、奈良時代の備中国分寺の塔とは別のところに建っています。 、方三間五重の本瓦葺、3層までは総欅造り、四・五層は松材が主体、高さ34.32m
岡山県下唯一の五重塔。
吉備路を巡るにはサイクリングが適しています。備中国分寺の周辺は古代、大和朝廷に匹敵する勢力を誇った吉備王国の中心だったので 仁徳・応神・履中天皇陵に次いで全国第4位の規模を持つ前方後円墳、造山古墳を初めとして作山古墳、こうもり塚古墳などが次々と現れます。
様式 | 指定 | 創建 | 再建 | 高さ | 特徴 | 備考 |
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五重塔婆 | 重要文化財 | 文政4年(1821年) | | 34.32m |
遠景 平成20年(2008)11月 |
塔 平成13年(2001) 8月 |
塔 平成13年(2001) 8月 |
塔 平成20年(2008)11月 |
塔 作山古墳墳丘より 平成22年(2010)11月 |
塔 平成13年(2001) 8月 |
土鈴 |
遠景 平成21年(2009) 2月 |
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塔 秋景色 平成22年(2010)11月 |
塔 秋景色 平成22年(2010)11月 |
秋景色 平成20年(2008)11月 |