奈良市の北部、佐紀路に沿っている第51代 平城(へいぜい)天皇 = 安殿親王(あてのみこ)の陵です。 生没年 774(宝亀5)〜824(弘仁15)。第50代桓武天皇の第一皇子。異称、奈良天皇。
陵の南側に平城宮跡が広がります。
日本三筆の一人である第52代 嵯峨天皇の兄であり、また、鯨 統一郎さんの歴史推理小説「いろは歌に暗号」の中では準主役として登場します。
陵印
陵印 右から横書きです
昭和15年(1940年)11月
遠景
西大寺・近鉄百貨店屋上より
正面
戦前の写真
陵印 皇太后旅子 宇波多陵
昭和17年(1942年)3月
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平城天皇御母
桓武天皇夫人贈皇太后 旅子
宇波多陵(うはたのみささぎ)
京都市西京区大枝中山町
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阿保親王墓
兵庫県芦屋市翠ヶ丘町1
陵墓印 皇子 阿保親王墓
昭和16年(1941年)9月