お土産土鈴 小川二楽
第31回例会
1991(平成3年)7月14日にて
第42回例会
1993(平成5年)5月9日にて
第48回例会
1994(平成6年)5月8日にて
第53回例会
1995(平成7年)11月26日にて
第56回例会
1996(平成8年)7月14日にて
第62回例会
1997(平成9年)7月13日にて
第66回例会
1998(平成10年)3月8日にて
第75回例会
1999(平成11年)9月5日にて
第81回例会
2000(平成12年)9月10日にて
第88回例会
2001(平成13年)11月18日にて
第92回例会
2002(平成14年)7月14日にて
第96回例会
2003(平成15年)3月9日にて
第100回例会
2003(平成15年)11月16日にて
第106回例会
2004(平成16年)11月23日にて
第112回例会
2005(平成17年)11月13日にて
第118回例会
2006(平成18年)11月12日にて
第124回例会
2007(平成19年)11月11日にて
第130回例会
2008(平成20年)11月9日にて
奈良絵とは元々寺社の由来記や因果物の説教譚を横長の巻本に絵で表した奈良絵本の絵のことで、シンプルな構図が特徴で単純な中にも味わいがあると評価されています。
赤膚焼はお茶碗などにこの奈良絵を絵付けしたものが多く、今では奈良絵といえば赤膚焼というイメージが出来上がっています。
第134回例会
2009(平成21年)10月18日にて
奈良独特の風習という訳ではありませんが、奈良の古い町家には家の護りとして屋根の上に鍾馗さんを乗せているところがたくさんあります。 その鍾馗さんをイメージする土鈴です。
第138回例会
2010(平成22年)11月14日にて
小川二楽さん作品としてお馴染みの赤い金魚土鈴に比べてやや小ぶりの土鈴です。黒色の出目金で珍しい作品です。
第143回例会
2011(平成23年)11月13日にて
モデルとなったのは特別名勝平城宮東院庭園出土の獣身紋鬼瓦です。
遠州七窯のひとつ赤膚焼の窯元。現在は4代目ですが、このお土産土鈴は先代・三代目の作品です。
他には地元大和郡山市の柳沢神社、薬園八幡神社、源九郎稲荷神社、矢田寺の授与鈴や特産の金魚の鈴が多く残されています。
三代目小川二楽(政之助)さんは2013年(平成25年)9月10日に83歳で亡くなられ、平城鬼瓦鈴が最後のお土産土鈴となりました。
このホームページの画像を加工していて気付いたのですが絵付けが多色で濃淡もあるのが特徴です。
画像がないものが多くあります。お持ちのものはありましたら画像提供お願いします。