孫太夫山古墳(まごだゆうやまこふん)

大阪府堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁

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竜佐山古墳と並んで仁徳陵古墳(大仙古墳)の南に接してある西向きの前方後円墳で、同古墳の陪塚と考えられます。
その名称は江戸時代・大鳥郡中筋村の庄屋南孫太夫の所有であったことに由来し、明治初期に南家から国に納められました。
古来、大仙陵の濠水は広大な農地を潤しており、代々庄屋であった南家は陵地の修復にあたっていました。
第13代の堺市長南治好氏は、この南家18世でした。

規模 単位:m
墳形全長後円部径後円部高前方部幅前方部高くびれ部幅くびれ部高年代
前方後円墳
帆立貝形
5648 30   古墳時代中期





全景

全景
 
石碑

石碑
案内板の代わりです
堀


 


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猫 このページは2007年 2月24日に更新されました。
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