白鳥踊り
白鳥踊りは郡上おどりとならんで奥美濃の盆踊りを代表する伝統的なおどりです。
岐阜県郡上市白鳥町(通称「美濃白鳥」)で開催されるもので、古くは若い男女がおどりを通じ心を触れ合わせる場として存在し、 現在も多くの人々に親しみつづけられています。
7月中旬から8月下旬にかけて踊られ、特に8月の13・14・15日のお盆にはキリコ灯籠で照らされた屋台を囲み、 全国から集まった踊り 好きと地元の人たちが、東の空がうっすらとあけるまで踊り明かします。
また白鳥町といえば土鈴の聖地「日本土鈴館」の所在地、その地元の踊りですから白鳥踊りの土鈴は色々あります。
佐野土鈴 相沢市太郎(土比古)さんの作品です。
日本土鈴館からの依頼で、土比古さん100歳を記念した作品です。(高さ9cm、横6cm)
土比古さんは明治35年生まれ、2005年に103歳の誕生日を迎える1ヶ月前に逝去されました。
白鳥踊り屋台土鈴です。
お隣の郡上踊りの土鈴です。
郡上おどりの種類は”春駒””古調かわさき” ”かわさき” ”三百” ”ヤッチク” ”げんげんばらばら” ”猫の子” ”甚句” ”さわぎ” ”まつさか”の10種類あります。
その中で、左から”かわさき”、”猫の子”、”春駒”が土鈴になっています。
”かわさき”の背面は郡上八幡上になっています。
海老天たまこの作品です。
ヘッダーとフッターにも白鳥踊りの土鈴を色々集めてみました。