こんにちわぁ。白ネコのたまチャンです。
このホームページ「たまチャンの部屋」の主人公です。もみじ饅頭を持って「饅頭喰い人形」のマネをしたり、のんびりスイカを食べていたり
ところでね、たまチャンは土鈴を作ったりもするんだよ。
それで、このページの管理人の猫饅頭さんに頼まれて土鈴の作り方を紹介することにしたんだ。
あくまで、たまチャン風の作り方だよ。
それでは始まり始まり♪
少し長いです。まぁ、土鈴も所々で紹介するのでお付き合い下さい。
どんな土鈴を作るか、よく考えてみよう
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まず、どんな土鈴を作るか、よく考える。
例えば眠っている時もよく考えるし、朝ごはんの味噌汁をすすっている時もよく考える。もちろん歩いている時も、お風呂に入っている時にもよく考える。
非常に重要なる作業である。
たまちゃんのおしゃべりは上のように青っぽい文字で書いています。補足説明はこのように黒い字で書きます。
原型を作る
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粘土板の上に、油粘土を置き、何をどのように作るのか、はっきりさせる。そしてコネコネする。しっかりコネコネして作っていく。
-03-
たまちゃんはふたつ割の型を作るので、ふたつにちゃんと割れる型にするのだ。たとえば、鯛焼きの型のように、である!!
しかし、ここで気をつけるべきことは、あまりペッタンコに作ってしまうと、中で"鈴玉"がころがりにくくなる。鈴玉の気持ちになって気持ちよく転がれるスペースを持ったデザインにするのだ。
たまチャンはレオン油土スタンダード一般用(leon Clay)という油粘土を使っています。普通の粘土と同じ手触り、しかも空気中に長時間放置しておいてもタッチがそのまま変わりません。 石膏型を作り終わって型からはずした油粘土は、次の型作りの時に再利用できます。
石膏型を作る
さぁ、次は あるみかん を準備しよう。
えぇ~と あるみかん あるみかん !
←それは土鈴の夏ミカンじゃ。
欲しいのはアルミ板をとるアルミ缶 !
缶ビールが良いねぇ。
猫土鈴のビアカップ →
-04-
そして次にビールを飲むんだ・・・。
油粘土の原型完成を祝ってカンパーイ!
アルミ板は缶酎ハイでも良いことがわかった。たまチャンはシュワシュワするのが好きなのだ。
油粘土は乾かないからここでゆっくり乾杯出来るのだ。
さて、ところでこの"まるい"のは何だろう? ラグビーボールかな?でもなんか出っ張りもあるぞぅ。
勿論、ビールを飲まなくってもホームセンターや通販でアルミ板を買っても良いんです。その時は厚さ0.1㎜程度のものを購入しましょう。丁度、缶ビールのアルミ缶と同じくらいの厚さです。