亥年の干支土鈴 正倉院記念

正倉院御物 瑠璃杯

R089_rurihai

正倉院御物の魅惑のグラス「瑠璃坏(るりのつき)」は、東西文化の技術の粋がつまった宝物。

ガラスの部分には、ササン朝ペルシャやシリアなど、西アジアの一流の技術が注がれており、22個の輪飾りが優しい輝きをおりなしています。

その瑠璃坏から顔を出したイノシシくん、手にも瑠璃坏を持っています。

ワインで乾杯でしょうか?なんだか幸せでお目出度そうな雰囲気が出ていませんか。

2018年11月作品

記念印ハガキ土鈴

R090_kinenin

第70回正倉院展の開催を記念してハガキ土鈴を作成しました。

その瑠璃坏から顔を出したイノシシくん、手にも瑠璃坏を持っています。

表面(宛名面)には正倉院の宝物シリーズの記念切手(額面82円)を貼って奈良中央郵便局の記念印を押しています。

その瑠璃坏から顔を出したイノシシくん、手にも瑠璃坏を持っています。

記念印の図柄は正倉院校倉造の建物に2018年出品御物の磁鼓(三彩のつづみ)が描かれています。

その瑠璃坏から顔を出したイノシシくん、手にも瑠璃坏を持っています。

また裏面は同じく出品御物の新羅琴を弾く来年(2018年)の干支の亥をレリーフ風にしました。

その瑠璃坏から顔を出したイノシシくん、手にも瑠璃坏を持っています。

新羅琴 金薄輪草形鳳形(しらぎごと きんぱくわのくさがたおおとりがた)は12本の絃をとめる突出した緒止めが特徴の楽器ですが、演奏方法はよく判っていないようです。でもこのイノシシはその新羅琴を楽しそうに演奏しています。

作成数量は8個限定です。また土鈴ですので葉書としての使用はできません。

大きさは高さ76㎜×横幅59㎜×厚さ45㎜、ただし手作りの為に個々差があります。

2018年11月作品

正倉院亥

R078_menkaburi

R081_syousouin_koto

R080_syousouin_biwa

正倉院御物の楽器を演奏するイノシシの土鈴です。

左端は「桑木阮咸(くわのきのげんかん)」、バンジョーのような形をした弦楽器です。

中央は2018年に出展された楽器の一つで「新羅琴 金薄輪草形鳳形(しらぎごと きんぱくわのくさがたおおとりがた)」です。 12本の絃をとめる突出した緒止めが特徴の楽器ですが、演奏方法はよく判っていないようです。

右端は「紫檀木画槽琵琶(したんもくがそうのびわ)」です。

また、2018年の正倉院展では「錦紫綾紅臈纈?間縫裳残欠」という女性用スカートを観ることが出来て、御物の楽器を演奏しているイノシシ達にはかせました。

2018年10月作品

back    next

bt_CLICK亥干支鈴の 1ページ目  2ページ目  3ページ目  4ページ目  5ページ目  6ページ目  7ページ目