亥年の干支土鈴 正倉院記念
正倉院御物 瑠璃杯
正倉院御物の魅惑のグラス「瑠璃坏(るりのつき)」は、東西文化の技術の粋がつまった宝物。
ガラスの部分には、ササン朝ペルシャやシリアなど、西アジアの一流の技術が注がれており、22個の輪飾りが優しい輝きをおりなしています。
その瑠璃坏から顔を出したイノシシくん、手にも瑠璃坏を持っています。
ワインで乾杯でしょうか?なんだか幸せでお目出度そうな雰囲気が出ていませんか。
2018年11月作品
記念印ハガキ土鈴
第70回正倉院展の開催を記念してハガキ土鈴を作成しました。
その瑠璃坏から顔を出したイノシシくん、手にも瑠璃坏を持っています。
表面(宛名面)には正倉院の宝物シリーズの記念切手(額面82円)を貼って奈良中央郵便局の記念印を押しています。
その瑠璃坏から顔を出したイノシシくん、手にも瑠璃坏を持っています。
記念印の図柄は正倉院校倉造の建物に2018年出品御物の磁鼓(三彩のつづみ)が描かれています。
その瑠璃坏から顔を出したイノシシくん、手にも瑠璃坏を持っています。
また裏面は同じく出品御物の新羅琴を弾く来年(2018年)の干支の亥をレリーフ風にしました。
その瑠璃坏から顔を出したイノシシくん、手にも瑠璃坏を持っています。
新羅琴 金薄輪草形鳳形(しらぎごと きんぱくわのくさがたおおとりがた)は12本の絃をとめる突出した緒止めが特徴の楽器ですが、演奏方法はよく判っていないようです。でもこのイノシシはその新羅琴を楽しそうに演奏しています。
作成数量は8個限定です。また土鈴ですので葉書としての使用はできません。
大きさは高さ76㎜×横幅59㎜×厚さ45㎜、ただし手作りの為に個々差があります。
2018年11月作品
正倉院亥
正倉院御物の楽器を演奏するイノシシの土鈴です。
左端は「桑木阮咸(くわのきのげんかん)」、バンジョーのような形をした弦楽器です。
中央は2018年に出展された楽器の一つで「新羅琴 金薄輪草形鳳形(しらぎごと きんぱくわのくさがたおおとりがた)」です。 12本の絃をとめる突出した緒止めが特徴の楽器ですが、演奏方法はよく判っていないようです。
右端は「紫檀木画槽琵琶(したんもくがそうのびわ)」です。
また、2018年の正倉院展では「錦紫綾紅臈纈?間縫裳残欠」という女性用スカートを観ることが出来て、御物の楽器を演奏しているイノシシ達にはかせました。
2018年10月作品
亥干支鈴の 1ページ目 2ページ目 3ページ目 4ページ目 5ページ目 6ページ目 7ページ目