The tomb of Emperor Jinmu, the 1st Emeror of Japan.
初代天皇・神武の畝傍山東北陵(うねびのやまのうしとらのみささぎ)とされています。
近鉄畝傍御陵前駅から北西へ徒歩5分、橿原神宮の北側にある。大和三山のひとつ畝傍山の北東麓、玉砂利の参道を進み石橋を渡ると素木の大鳥居が立つ御陵に出る。 周囲100m、高さ5.5mの八稜円形の御陵。古事記には「御陵は畝火山の北の方の白檮の尾の上にあり」とあるが、ここを神武天皇の御陵と定めたのは幕末の文久3年(1863)のこと。 付近には綏靖、安寧、懿徳、孝元の各天皇陵が散在する。
このHPのタイトル「巨大古墳見て歩る記」からすると、このあたりの御陵を取り上げるのは問題。 巨大でないのは良いとしても元々古墳ではないから。神武天皇陵に比定される前は田んぼのあぜ道に盛り上げられた土饅頭程度だったようだ。 それを、幕末から明治の大修築を経て、さらに、大正年間に立派な円墳に造りかえられたという。
制札 |
入り口です |
参道 |
御陵 |
橿原神宮 |
陵印です。
左が昭和16年のもの、右が現在のものです。