アンド山古墳(アンドヤマコフン)


奈良県 天理市柳本町アンド山



現・崇神天皇陵(行燈山古墳)の陪塚(陪塚い号)です。崇神天皇陵には陪塚がいくつか残されていますが西側にあるアンド山古墳は大きさが、主塚のちょうど半分。この南側に、さらに半分の大きさの南アンド山古墳(陪塚ろ号)があります。これらの陪塚の中には埋葬施設は無く、副葬品のみが納められていると考えられています。
また、付近には卑弥呼(ひみこ)の鏡で有名な黒塚古墳天神山古墳もあり、柳本古墳群を構成しています。


規模 単位:m
墳形全長後円部径後円部高前方部幅前方部高くびれ部幅くびれ部高年代
前方後円墳12273 58   古墳時代前期


柿

← 左が後円部、右が前方部。
秋の一日、大和名産の柿の向こうに。
2002年10月27日。
地図 道
付近の地図(上が北)。
アンド山古墳は行燈山古墳の左上に見える。
右に後円部。
山の辺の道長岳寺方面に向う道




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このページは2002年10月30日に更新されました。
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