佐保路と佐保川がクロスするところの北側に玉砂利を敷きつめた参道があり、正面に聖武天皇陵、その右奥に光明皇后陵がある。奈良の大仏建立の詔を出した第45代聖武天皇とその妻光明皇后が隣り合って眠る墓である。
宮内庁の作った制札 |
陵印現在 |
陵印昭和4年 |
秋の聖武天皇陵 |
参道左が聖武天皇陵、右が光明皇后陵 |
光明皇后陵 |
光明皇后陵 陵印 |
光明皇后は 756年(天平勝宝8年)に太上天皇となっていた夫の聖武天皇が亡くなった2年後には「天平応真仁正皇太后」と皇太后号が贈られました。 この陵印は昭和4年に捺されたもの、仁正皇后佐保山東陵と書かれています。 |