「箱入り娘の会」は土鈴愛好家がテーマに沿った土鈴を作って持ち寄り、セット土鈴を作ろうという会で、 第1回は4年前(2016年)に「日本の四季」をテーマに作った土鈴セットが完成しました。

第2回は2018年に完成したもので「わたしの好きなうた」がテーマでした。その12種の土鈴を今月から3回に分けてご紹介します。


もしもしカメよ

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童謡・唱歌の「うさぎとかめ」です。「もしもし かめよ かめさんよせかいのうちに おまえほど・・・」

「日本土鈴館友の会」という土鈴愛好会の集いがあり、「もしもしかめよ」を歌いながら土鈴交換会をしていました。 その様子を連想させる土鈴です。

兎さんと亀さんが「もしもしかめよ」を歌いながら土鈴交換会をしています。 兎さんと亀さんはリズムが合わないのでなかなか上手くいきません。 いつの間にか兎さんの所には土鈴がたまってしまいました。

フジワラヨウコ 作

鐘の鳴る丘

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昭和22年から600回、NHKから放送された「鐘の鳴る丘」のモデル信州安曇野の有明高原寮の前に立つと、 主題歌「とんがり帽子」(菊田一夫作詞、古関裕而作曲)を歌う河田正子の懐かしい歌声が自然と蘇ってきます。

緑の丘の 赤い屋根
とんがり帽子の 時計台
鐘が鳴ります キンコンカン
メイメイ小山羊も 鳴いてます
風がそよそよ 丘の上
黄色いお家は おいらの家よ

土鈴の背面は見る角度によって小山羊の顔と鐘が切り替わって見えます。

海老天たまこ 作

君が代

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君が代の歌詞に出てくる「さざれ石」の土鈴です。さざれ石とは小さな石ということです。

国歌「君が代」は日本の国民なら誰もが歌える歌です。

ちょうど今年はオリンピックイヤー、「君が代」が国中に鳴り渡ります。

中北訓子 作

静かな湖畔

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静かな湖畔の 森のかげから もう起きちゃいかがと カッコウが啼く  カッコウ カッコウ カッコウ カッコウ カッコウ

曲はスイスの伝統曲ということですが、日本語の歌詞の作詞者は不詳とのことです。

輪唱(歌の追いかけっこ)でこの曲を歌った思い出は誰にでもあるのではないでしょうか。輪唱はコーラスの楽しみの初めの一歩だと思います。。

歌詞がぐるぐる巡るイメージを活かして土鈴はリング型になっています。

片面は朝をイメージしてカッコー、もう片面は夜をイメージしてフクロウです。

意外に知られていない2番(夜も更けたよお喋り止めてもう寝ちゃいかがと梟鳴くホッホー・・・)です。

加藤正宏 作

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