「箱入り娘の会」は土鈴愛好家がテーマに沿った土鈴を作って持ち寄り、セット土鈴を作ろうという会で、今年は第2回のものが完成しました。

第1回は2年前(2016年)に「日本の四季」をテーマに作った土鈴セットで、今月から3回に分けてご紹介します。


春 お姫様だっこのお雛様

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お雛様の並び方は関西では「向かって右」がお内裏様で、関東では「向かって左」がお内裏様だって。ややこしいねぇ。

お雛様だって、たまには違うことしたいよねぇ。ということで、「お姫様だっこ」です。二つの土鈴、うまく抱っこさせてあげてね。

富士山日出子 作

春 春の七草

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(せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ、春の七草)

57577のリズムで唱えると覚えやすいね。

加藤正宏 作

夏 人妻の行水

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 夏の風物詩といえばなんといっても省エネの暑さ対策「行水」だった。美しい人妻が行水を使っていると、それはもう夏を感じる良い景色で、その雰囲気を土鈴にしました。

 ユラユラゆれる大きなおっぱいも土鈴になっています。

海老天たまこ 作

夏 津島祭り

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愛知県津島市の津島神社で行われるこの祭は500有余年の歴史を持っています。

大阪の天神祭 厳島神社の管弦祭と並ぶ日本三大川祭りの一つとして、400個余りの提灯を飾った巻藁舟が川面を漕ぎ渡る荘厳・華麗な川祭りです。

海老天たまこ 作

 「箱入り娘の会」は今後も続ける予定です。参加のご希望やお問い合わせがありましたらご連絡ください。

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