今月の土鈴　２００９年　２月

熱燗で暖まろう♪

　
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　　２００９年　２月、温暖化の影響か暖かい冬ですがやっぱり冬と言えば熱燗ですね。
ということで今月はお酒にまつわる土鈴をご紹介します。
最初は杉玉と升です。

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杉玉土鈴
桝井宗洋さん作
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新酒ができると酒屋さんの軒下に架けられます。
奈良　今西酒造
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升土鈴
　
　

　次は酒徳利です。
徳利土鈴は結構あちこちで土産物としてあるようです。形も土鈴として作りやすく音も良いようです。

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色々の徳利土鈴

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酒徳利土鈴

　


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鈴徳利
矢野清和さん作
魚陶六清窯		 2692_rikusei_50

鈴杯
矢野清和さん作
魚陶六清窯
　矢野清和さんは1946年大分県宇佐市生まれ。丹波立杭焼きで陶芸を学ばれた後、1995年に神戸市北区に窯を作られました。
　大好きな魚をモチーフに作陶を続け、魚の「美・動」の表現を追求されています。写真では見にくいですが徳利や杯にも活きの良い魚が描かれています。
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徳利狸
徳利といえば狸でしょう
完全に一体化


　徳利狸に続いて酒買い狸です。
てまり歌に「雨のしょぼしょぼ降る晩に、豆狸（まめだ）が徳利もって酒買いに」という節があります。置物狸に多い「酒買い小僧」スタイルの狸をモデルにした土鈴たちです。
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酒買い狸土鈴

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酒買い狸土鈴

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酒買い狸土鈴
徳利にある「まる八」は尾張徳川家の裏紋で常滑焼で始まったそうです。

　狸以外にもこんなのもあります。

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ぽんぽこ猫土鈴
狸に似た猫です
備中張り子倶楽部
犬神こま子さん作		 1628_tanuki

焼酎まねき猫土鈴

岩野啓一郎さん作
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酔いどれサンタ土鈴
中北訓子さん作
　		 　クリスマスで大忙しだったサンタさん、今頃は子供たちから次々届くお礼の手紙を読みながらのんびりしているかもしれません。
お酒を飲み過ぎてほっぺ真っ赤のご機嫌な姿も見せているかも。


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このページは2010年 1月27日に更新されました。
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壁紙は篆刻素材からいただきました。