今月の土鈴 2002年 9月

今月タイトル

お月見
9月はお月見の季節、「中秋の名月」として有名です。旧暦では、7,8,9月を秋とし、その真ん中の8月15日を中秋といいます。秋は空が澄み渡り、月の高度も程良く眺められる良い季節なので、月を楽しむ行事が出来たのでしょう。奈良では唐招提寺他でお月見の行事が行われます。
お月見から連想して兎の土鈴を紹介します。

半月兎

人気商品「半月兎」です。

 桝井宗洋さんの作

兎は干支に入っているので結構土鈴は沢山有ります
兎の干支土鈴はこちらです。


兎の写真が無かったので、兎から連想して亀のパフォーマンス。足を下ろすと暑いからでしょうか?
興福寺猿沢の池にて。

猿沢の池では中秋名月の日には采女祭(うねめまつり)が行われます。帝の寵愛が薄れたことを嘆き、猿沢池に身を投げた采女の霊を慰める祭りで、月が出る頃、龍頭船を猿沢池に漕ぎだし、池を回った後に花扇を水面に流します。

こちらには亀の土鈴

亀



9月に関連して秋の草花の土鈴を3点。
コスモス

宇治・平等院
秋桜
野草

京都・六角堂
秋の野草
野草

 
これらも野草



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このページは2006年 8月22日に更新されました。
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