世界遺産とは、ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)が採択した世界遺産条約に基づき、 世界遺産リストに登録された物件をいいます。
奈良県では法隆寺地域の仏教建造物(法隆寺と法起寺の二つの寺院における木造建造物)、 古都奈良の文化財(東大寺、興福寺、春日大社、春日山原始林、元興寺、薬師寺、唐招提寺、平城宮跡の8つの資産)、 紀伊山地の霊場と参詣道(奈良県と三重県、和歌山県にまたがる世界遺産で、「吉野・大峯」「熊野三山」「高野山」の三つの霊場と、 それらを結ぶ「大峯奥駈道」「熊野参詣道」「高野参詣道」の参詣道)の三つが
また、大阪府では百舌鳥・古市古墳群が該当します。

 

 

南都八大寺とは上記の世界遺産リストに含まれる法隆寺、東大寺、興福寺、元興寺、薬師寺、唐招提寺の六つのお寺に大安寺と西大寺を加えた八つのお寺を言います。
また、南都七大寺という場合は上記の八大寺から地理的に平城京から離れている法隆寺、あるいは起源が国立寺院でない唐招提寺のいずれかを除いた七つのお寺を言います。

 

new薬師寺

new唐招提寺

new西大寺

new大安寺

東大寺

new興福寺

new元興寺

new法隆寺

春日大社

春日山原始林

平城京跡

百舌鳥・古市古墳群


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