唐津城主の家紋

佐賀県 唐津市

唐津城主の家紋土鈴。
唐津藩は「寺沢家→大久保家→松平(大給)家→土井家→水野家→小笠原家」の順に6氏が治めた。その6家の家紋が土鈴に作られている。
  
 
秀長家紋 大納言塚 大和郡山城
唐津城 唐津城
入場券
城主紋章のスタンプ
唐津城内
  
 
寺沢家寺沢家 大久保家 松平(大給)家
寺沢家 三ツ幕紋  (右は裏側)
豊臣大名であった寺沢広高は、関ヶ原で東軍に付き、肥前唐津に12万石という大封を得ました。
寺沢家の家紋には「蟹」もありますがこちらは「三ツ幕紋」と呼ばれるものをデザインしています。
大久保家
上り藤に大文字
寺沢家が二代で滅びた後、譜代大名が交代で入るようになった。
松平(大給)家
大給家の家紋は「太輪に蔦」、「丸に釘抜き」がありますがそれらとは異なるようです。
  
土井家 水野家 小笠原家小笠原家
土井家
六つ柄杓車
水野家 水沢潟
遠江浜松の井上家が陸奥棚倉へ、陸奥棚倉の小笠原家が肥前唐津へという「三方所替え」。
小笠原家
三階菱
唐津くんちの纏にもなっています。


ギャラリーHOMEボタン   家紋土鈴先頭のページへ戻る。


家紋World
印刷する人はプリンタボタンをクリック!
このページは2002年 8月17日に更新されました。
↑TOP↑
壁紙は[家紋を使った文様壁紙 ]からいただきました。