人物土鈴の続きです。

古代史シリーズから

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聖徳太子土鈴と卑弥呼土鈴
2010年4月

聖徳太子・饅頭喰い土鈴

古代史シリーズ土鈴の一つとして聖徳太子を作ってみました。聖徳太子の少年時代。髪を角髪(みずら)に結い上げて、両手には二つに割った饅頭を持って饅頭喰いのポーズ、いかにも利発そうな少年です。
しかし、しかし、わが国の饅頭の始まりは??? 肉饅頭が中国から伝来したのは奈良時代、餡入りの饅頭の登場は南北朝時代と言われています。聖徳太子は饅頭を見たこともなかった・・・ってね。

卑弥呼土鈴

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卑弥呼ネール付きとトランス

邪馬台国の女王・卑弥呼です。日本の古代史の登場人物として、やはり欠くことのできない人でしょう。
「魏志倭人伝」によると、卑弥呼は鬼道で衆を惑わしていたとされています。「鬼道で衆を惑わす」ってよく判りませんが巫女さんがお祈りして神がかってるというイメージでしょうか?そのような一場面が土鈴になりました。

2010年4月作品

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