石膏型を作る つづき

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 新しい牛乳パックに3cm水を入れ石こうを入れます。今度は少し硬めに。やっぱり手でまぜまぜします。
そしてスタッフ半分投入、よく混ぜて、そして空気が入らないように片面にくっつけます。(やはり片面づつ仕上げます。)
厚みは2~3cmくらい・・・なるべく均一に・・・

 

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 これで油粘土の型はとれたわけだ。
しかし、厚み3mmではすぐに割れちゃうよ!!
次に強度を増すためにスタッフ(麻の繊維かな?)を入れた石こうで分厚く、しっかりとした型に仕上げます。
スタッフを3cmくらいにハサミで切ります。両手に一杯くらいかな?

 

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  アルミの板は後でペンチで抜き取るからペンチではさめるよう残しておいてネッ。
片面が完成したらやっぱり固まるのを待ちます。裏返して変形しなければイイんです。

 牛乳パックはトータル4つ必要だな。石こうでよごれないよう新聞紙も必要!。
両面仕上がったら一晩待つ。

 あつかんを飲みながら待ちましょう。何か食べながらね。何がいいかなぁ?
何だろう?魚だな。ツノギの肝!! (カワハギですねぇ。これがたまチャンの大好物)
味噌汁にしてニラをたっぷり入れる。。。

 一晩寝かせて、しっかり固まったら・・・お楽しみ・・・一夜干しのカレイもおいしいなぁ・・・"熱燗"じゃ!
「真夏でもあつかんですか?」
「もちろんです!! ビールを飲むのは型作りの為だけです。500mlのアルミ缶。」
しっかり・・・固まったら・・・「プリンもゼリーも軟らかいのが好みです・・・もちろん茶碗蒸しも・・・」
茶碗蒸しにはぎんなんを入れましょう! 干しシイタケも入れたい。ぜいたくだけどアナゴも欲しい。
人参はかわいく花人参にね。色合いからしてホウレンソウもはずせない。ゆったり大きな入れ物でね。

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 さて、これで良い。しかし、ここで重要なことが・・・スプーンで食べるか?箸で食べるか?
これを考えると夜も眠れなくなる。やめとこう・・・茶碗蒸しのフタをあける時、ドキドキする。

一晩おいて型のアルミ板をペンチでゆっくり引き抜く時のドキドキに似ている。

 あつかんに茶碗蒸し、お刺身もいただこう。
季節のお刺身にたっぷりのツマ
(たまチャンは大根のかつらむきを練習したんだ!それが出来るようになってツマはいつも大盛りだ!)

 

鈴玉を作る

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ここで鈴玉を作っておこう。直径1cmくらいの鈴玉をコロコロ手のひらで丸くする。

いろんなサイズがあってもいいかもねぇ。。。まるーい鈴玉。

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4280_moebius

 まるーい、といえば
 レンコンのすりおろしを小麦粉と混ぜてまるーくしたんだ・・・それを油で揚げたんだ・・・何がいけないんだろう・・・あんまりおいしくないや・・・

 深まる悩みである。お外で食べたらモチモチおいしかったんだ・・・

 考え出すと止まらない。グルグル巡って、まるでメビウスの輪に乗っているようだ。

 

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