京都府京都市伏見区深草本寺山町
第85代、仲恭天皇の陵。 在位が承久3年4月20日(1221年5月13日)〜 承久3年7月9日(1221年7月29日)、わずか81日間で廃され歴代の天皇の中で、在位期間が最短な天皇である。 即位も認められていなかったために明治3年(1870年)に初めて天皇として認められ、仲恭天皇と追号された。 この九條陵が陵墓に指定されているが葬られた場所は不明であり、東山本町陵墓参考地(京都市東山区本町16丁目)を墓所とする伝承もある。