The tomb of Emperor Ninken, the 33th Emeror of Japan.
日本最初の女帝、33代推古天皇の墓。 磯長山田陵(しながのやまだのみささぎ)です。
付近には敏達陵、用明陵、孝徳陵、聖徳太子陵等が集まっておりエジプトの王家の谷になぞらえ、王陵の谷とよばれる磯長谷古墳群を形成しています。
推古天皇の子、竹田皇子(たけだのみこ)も推古天皇の遺言により一緒に埋葬されているといわれています。
推古天皇は聖徳太子を摂政とし、冠位十二階の制定・十七条憲法の発布など、大いに治績を挙げました。
現在の陵印
保管場所は大阪の古市陵墓監区事務所(応神天皇陵)です。
昔の陵印
昭和16年
墳形 | 全長 | 高さ | 年代 |
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三段築成の方墳 | 61×55 | 11 | 7世紀前半 |