金比羅古墳(こんぴらこふん)/上川(うえがわ)4号墳

岡山県 浅口郡里庄町里見上川

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 里庄町駅北の虚空蔵山は、里見大原地区に多くの扇状地を形作っているが、この山麓、大原西地区を中心として大原古墳群が発見されています。
 代表的なものが、この金比羅古墳で、南西に開口する無袖の横穴式石室を持ち、石室長9.1m、幅1.4m、高さ1.95mとなっています。
     里庄町教育委員会 (現地解説看板より)

民家の庭先に、普段は地元の人の目にしか触れない古墳です。古墳時代後期(6世紀頃)のものと思われます。北東50mには観音古墳もあります。
金比羅古墳

全景
 
金比羅古墳

石室
 


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猫 このページは2011年 4月 2日に更新されました。
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