矢田寺(矢田山・金剛山寺)


奈良県大和郡山市矢田町  Mapion

矢田寺は平安時代以降、地蔵菩薩を本尊とて地蔵信仰のメッカになっています。 本尊の地蔵菩薩(重文・藤原初期)像は、錫杖(しゃくじょう)を持たず右手は阿弥陀仏の印(胸の前で掌を外に向けて親指と人差し指で丸を作る。)を結ぶ類のない様式で「矢田寺型地蔵」と呼ばれています。境内には本尊と同じスタイルの「みそなめ地蔵」をはじめ江戸以前のものだけでも50体を越す石仏があるといわれています。


       
矢田寺 矢田寺 矢田寺 矢田寺
御朱印
矢田寺の本名は矢田山金剛山寺
(こんごうせんじ)といいます。
地蔵石仏
山門の前で地蔵が出迎えてくれます。
地蔵石仏
紫陽花に囲まれて。
味噌なめ地蔵
これは有名な鎌倉時代後期の石仏。

 
          
紫陽花 紫陽花 紫陽花 紫陽花
紫陽花 紫陽花 紫陽花 紫陽花
色々な紫陽花です。約60種、7000株が境内を埋め尽くしています。これら紫陽花土鈴としてポピュラーなお土産になっています。



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このページは2008年 1月 3日に更新されました。
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