和邇下神社古墳

奈良県 天理市櫟本町治道山


古代豪族・和邇氏の本拠地和邇の里にあり、和邇氏の族長級の人物の墓であろうと思われる。
近くの東大寺山(北高塚)古墳、赤土山古墳等と合わせて東大寺山古墳群を成しています。

規模 単位:m
墳形全長後円部径後円部高前方部幅前方部高くびれ部幅くびれ部高年代
前方後円墳120      四世紀末
古墳時代前期


古墳全景左古墳全景右
和邇下神社古墳全景(北側から)

古墳遠景
和邇下神社古墳遠景(西側から、右下隅のコンモリした緑)

新緑 拝殿 石灯篭

新緑の和邇下神社古墳


和邇下神社拝殿


この奥に重要文化財に指定されている本殿がある。

治道宮と書かれた石灯篭


和邇下神社はかつて上治道天王と呼ばれていた。
実は和邇下神社と呼ばれる神社がもう一つあります。櫟本町の和邇下神社が上治道天王と呼ばれていた のに対して真西に2.5kmの所にある大和郡山市横田の 和邇下神社(下治道天王)です。


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このページは2002年 9月22日に更新されました。
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