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岡山に伝わる怪談のお化けで~す。

一つ目小僧

一つ目小僧

あっかんベーをしている一つ目小僧土鈴です。
一口坂の一つ目小僧は久米郡にある一口坂と呼ばれるところに出るお化けです。夜になってこの一口坂を通ると巨松の枝の上から青白い光を発しながら一つ目小僧が飛び出してくる。 びっくりして腰を抜かすと長い舌でペロリと頭をなめられたそうな。

竹輪笛を吹いていたら、みこし入道あらわる土鈴

みこし入道

おおつもごりの夜、トイレに行って「みこし入道 ホトトギス」と三度唱えるとみこし入道が必ず出てくるといわれる。もし、みこし入道に出会ったら決して見上げないで見下ろしてやれって、もし、見上げればどんどん大きくなって正気を失ってします。
横に置いた一つ目土鈴と比べてください、ペットボトル大の大きな土鈴です。鈴玉も3個入り。

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ゴンゴ(かっぱ)土鈴

ゴンゴ

ドンドン渕のゴンゴ土鈴です。
旧神目村と旧竜山村の境を流れる谷川にドンドン渕と呼ばれる深い水をたたえた渕があります。雨降りや雨上がりにゴンゴ(かっぱ)が現れて尻に青い斑点のある幼児を渕に引きづり込んで喰ったという。 だからそんな雨の日は子供は勿論のこと大人も恐れて近寄らなかったという。水難防止の言い伝えなんでしょうね。その恐ろしいゴンゴの話の割に愛嬌のある河童さんです 。

竹輪笛を吹いていたらすいか畑でゴンゴに出会った土鈴
竹輪笛を吹いていたら桃畑で一つ目に出会った土鈴

みこし入道

両面の土鈴です。もう片方は桃太郎のからくり館の館長、住宅正人氏が得意の竹輪笛を吹いている絵柄です。

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