いにしえの吉備王国のパワーを今一度！

「古墳カフェin吉備」の第２弾の出展作品です。

古墳といえば、これだけは外せません。世界最大のスケール、仁徳天皇陵古墳。

これぞ世界一・仁徳天皇陵古墳

昨年行われた「古墳カフェ in 吉備」では岡山県の造山古墳、作山古墳、両宮山古墳、こうもり塚古墳等を土鈴に作りました。

そして今年の第２弾、古墳カフェin吉備２ではもっと大きな仁徳天皇陵古墳に挑戦しました。

大阪府堺市にある仁徳天皇陵古墳「百舌鳥耳原中陵（もずのみみはらのなかのみささぎ）」は全長486ｍ、高さ35.8ｍ、体積140万立方ｍです。墓域面積は世界最大であるとされています。

墳丘に立つ仁徳帝や陪塚、それに底面にも大雀命（おほさざきのみこと）墓碑と勾玉を表現しました。

また仁徳天皇は大和の大王でありながら、こうもり塚古墳の黒姫伝説にも登場し、大和と吉備の結びつきを示す役割を果たしています。

これは大中小と３つ作った中の「大」です。 大きさはW210×D250×H90(単位：㎜)。実物が世界最大なら、古墳土鈴としても世界最大です（たぶん）

2015年3月作品

仁徳天皇陵古墳　中と小

右（→）は大中小と３つ作った中の「中」です。 大きさはW83×D108×H45(単位：㎜)

2015年3月作品

左（←）は大中小と３つ作った中の「小」です。 大きさはW43×D54×H29(単位：㎜)、コンパクトに仕上げています。

2015年3月作品